外貨投資と日本人の資産運用

外貨についてまとめました。資産運用についても見ていきます。

日本政府・保険会社の資産運用

銀行金利がほぼゼロに近い現状の日本において、預金による資産運用は、今後かなり難しくなっていくだろうという予測が立てられています。そこで、より金利が高い外貨に替えたり、外国株や外国債券を購入したりすることで、資産運用するという方法が行われ雨陽になってきています。この方法は未だ国民全体に一般化されているというわけではないのが現状ですが、個人の運用に先立ち、すでに公的年金についてはすでに政府によってその運用方針が大きく変更されています。

例えば日本人の国民年金を運用している公的機関では、これまで運用資産の総額の6割を日本国債によって運用していました。それを現在では、国内株式や外国債券、または外国株式といったより高いリターンが求められる資産へと分散しているのです。もちろん、これはリスクをともなうものですが、これから社会保障などでよりその資金が必要とされる中、それを安定的に運用するために必要な措置だと判断されるといえます。もちろん国民年金だけでなく、学校法人や政府系機関の年金といった数々の年金も同様の運用がとられています。

もちろん、政府や政府系機関だけではありません。リスクをとってリターンを求めるという流れに乗って、生命保険会社の一部でも、利回りの高い外国債券への運用を増やす方針を固めており、実際にその方針をもとに運用が実施されています。

このような政府や企業の動きは、リスクは低いが利を得にくい資産運用から、リスクはあるが利を得る可能性がある資産運用へと転換していっているといえます。また、この動きは次第に、個人資産家や個人的に投資を考えている人にも影響を及ぼすものと考えられるのです。